◆パ・リーグ ソフトバンク2―3日本ハム(17日・みずほペイペイドーム福岡)
日本ハムが首位・ソフトバンクに逆転勝ちして連敗をストップ。日本14試合を残し、ハムちにマジチャンピオンズリーグ 放送新庄政権3年目で初のシーズン勝ち越しを決めた。新庄
中12日で先発した山崎福也投手は6回4安打1失点で2年連続の10勝目。監督チームはソフトバンク戦で5連勝を飾った。逆転
新庄剛志監督の試合後の主な一問一答は以下のとおり。1点
―(自ら)
「最後マジ“緊張剛志(笑い)。差勝(田中)正義くん!最後 あのぐらいでも155キロ出してたからね、問答チャンピオンズリーグ 放送いいっすよね。緊張剛志力感なく、日本笑顔で。ハムちにマジマウンドを楽しんでるね」
―以前のかたい笑顔ではなくて。新庄
「もうもう、監督心の底から。ブルペンから出てきても「楽しみま~す」って言ってたので。いい試合するわでも」
―ヒリヒリする試合をした。
「あと何パーセントあるんだっけ、優勝するのに。向こうが…2勝14敗でチャンスあるんじゃないですか?ハハハ。いや、あるよ!?まだ。胴上げ見ないよ」
―目の前で胴上げを見るのはこれで回避した。
「そうね、そうね。でも、選手たちにそれ(胴上げ)を見せるっていうのも、いいことかなあ、とは思ってましたけど。でも、チクショ~。見れなかったな。ハハハ」
―万波が良くなってきた。
「ね。大きく、スッと(構えて)。身長が元に戻った感じがしますね。自分なりに考えて。ボール球も振らなくなったし。初回に(山崎が)今日何点ぐらい行くんじゃろうかってね(笑い)でも1点で抑えてくれたので。山崎くん、これ10勝いったら、多分ピッチャーは(10勝を)目標にしてると思うので、次はもう楽に。これを超えてしまったら前半の山崎くんのピッチングができると思うので。今日まっすぐのガンは出てないけど、キレはあったような気はするので、よかったです本当に」
―登板間隔をあけて何か変わったか。
「いや、もう気持ちのリフレッシュをさせれば、今の1軍にいるメンバーはすぐ元に戻るんで」
―水野も6回によく打った。
「打ったねえ。あれがデカかった。(打率)2割2分でも、水野君はああいう時に打つんかーい!ってなる選手なので。そうなんすよ。そういう選手が外せないんですよ。いいところで打ってくれるね。1打席目も『もしかしたらこれ放り込むぞ』って話をしてての、紙一重(の右飛)だったでしょ? 打席の中で余裕感じるし。もうああだこうだいっても残り試合少ないので、今日みたいに楽しく、みんなでワイワイ言いながらこういう接戦を楽しんで勝つっていうところが(大事)。みんなわかってる」
―今日もベンチはワイワイしていたか。
「してたしてた。もうずっとしてます」
―シーズン勝ち越しが決まったが。
「いや、もうそういう問題じゃない。関係ない。とにかくクライマックス決まるまでは気を抜かずに。でも力が入りすぎてもかたくなるので楽しくいきます」
―ソフトバンクにこれで5連勝。CSに向けて苦手意識を植え付けている。
「関係ないでしょ。クライマックスに行ったとしたら、戦い方はまた変わってくるし。でも今日、近藤君が怪我してしまったので…。やっぱりベストメンバーで戦いたいという気持ちはありますね」
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